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日没時のジェットスキー

水上バイク・プレジャーボートの損害保険 見積りサイト

水上バイクは海の上を自由に走らせる爽快なスポーツです。しかしエンジンが付いていてスピードも出ることから保険加入の重要性は高いです。

そんな水上バイクの損害保険について加入時に理解しておいた方が良いことをお伝えします。

水上バイクでの事故は専用の損害保険加入が必要

水上バイクはエンジン付きの乗り物なので、レジャー等で他人に被害を与えた時に備える個人賠償責任保険では、事故があった時に保険で対応することができません。水上バイクでの事故に備えたい場合は「ヨット・モーターボート保険」などと呼ばれる専用商品への加入が必要となります。(商品名は各保険会社によって異なります)

エンジンが付いている乗り物の保険として、もっとも身近なものに自動車保険があります。自動車保険に加入している方は多いかと思いますが、ヨット・モーターボート保険と自動車保険にはかなり違いがあります。そのため、加入にあたってどんな補償内容になっているのか注意が必要です。

乗っている人のケガの補償は要確認

もっとも注意しなければならないのは「乗っている人のケガにどこまで備えられるか」です。

ヨット・モーターボート保険は、自動車保険にある人身傷害保険(治療費、休業損失などに幅広く備えることができる特約)がないことや、同乗者に対する対人賠償は対象外になっていることが一般的です。

そのため、乗っている人のケガは、何で備えるかと言うと「搭乗者傷害保険」という特約です。搭乗者傷害保険は死亡したらいくら、入院・通院したら一日いくらというように定額で設定されます。つまり、ヨット・モーターボート保険では、自動車保険のように乗車している人のケガの費用が全てまかなえる事にはならないのです。

ちなみに、先ほどの同乗者に対する対人賠償は、ある保険会社のヨット・モーターボート保険では補償出来るようにする特約があります。その特約を付加したら、後ろに乗っている人が振り落とされてケガをした場合でも対人賠償の対象となりますから安心です。

船体を補償できる条件がまちまち

船体の補償についても、保険会社によって補償対象になる条件がまちまちです。マリーナ保管中しか補償しない、自宅でもマリーナ以外の場所や車で牽引中も補償する等の違いがあるので注意してください。

​保険期間をどう決めるか

水上バイクは夏季限定のスポーツなので1年間の保険料を払うのが合理的でないと考える人も多くいると思います。

船体の補償が欲しい人は1年間の保険料を納めても良いと思いますが、対人・対物賠償や搭乗者傷害保険を重視する人にとっては乗らない時期の保険料は無駄にうつりますよね。

ヨット・モーターボート保険は短期間でも契約できますが、短期の保険料は高く設定されているので1年契約を12分割で加入して乗らなくなったら解約すれば合理的に加入できます。但し、次のシーズンになっても損害保険の代理店から満期案内が来ることもないので、自己責任で毎年保険加入手続きをする必要があります

ヨット・モーターボート保険 専門見積りサイト

このようにヨット・モーターボート保険は損害保険の代理店からすると、短期での契約希望が多く、契約・解約の手続きが煩雑で、取扱いたくないのが本音です。

お客様がヨット・モーターボート保険に加入したくても、何処で入ったらいいかわからないとのマリーナや販売店様のお声を受けてノバリ三河オフィスではヨット・モーターボート保険専門の見積もりサイトを運営しています。

サイトより必要事項を入力すれば見積書を作成して郵送での申し込み手続きが可能となります。国内多数の損害保険会社と取引がありますので、出来る限りお客様の希望に沿ったご案内をしています。

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